グローバルスタンダードがグローバルシンドロームへと変化しているのだろうか?
世界基準という価値観が、ポジティブに語られた21世紀初頭、私にとっては、存在消失の危機にありました。
なんとか、家族に支えられて生きてました。それでもいつまでも苦しい世界が続きました。
2015年になっても
バックトゥザフューチャーでみた、未来永劫の進歩には程遠く、またその世界が構築されず、開発途上のまま頓挫している。
資金力が伴わず、なし崩し状態に追い込まれていった。
物言う日本人はハントされている。自分が避難した逃げ場さえも手入れの行き届いた、芝生の上にあるのだ。
そんな世界に辟易し、憂き目を見る現在の日本という国家。
とにかく日本のサービスレベルを低下させない為に様々な仕掛人が知恵を出し合っている。
勝ち逃げしていく有名人も若干名居るなか、日本再興のためには、
手段を選ばない!
合理的なお笑い芸人と
自慢することが商売の文化人が
手狭なひな壇に座り、弄られて嬉しいと涙を流す。
仕上げに外国人タレントを雇い、多くのバラエティーに出演させて、日本の文化を大礼賛させる。金に厭目をつけないワンマンショー、マイコーナー。
日本が最高の評価を得ることは、当然と国民が思うようなるまでにマスメディアが調整してきている。
しかしその欺瞞にあふれた世界に対して、多くの人々がメンタルを派手にぶっ壊している。
グローバルシンドローム。。
戦争や宗教紛争による文化的消失。
世界の人々は都合のいい変化にしか、対応できない。日本に対して古き良き時代を標榜しろと、何者かの指導というクレームの電話が何処に集中して集まるか、知ることがあるかもしれないが、今はその過渡期にある性質上、行動に移すことがこんなにリスキーな事とは思わなかったよ。。